殆ど人の手が加わっていない所は自然の森の姿、
競争の世界が見られる。
様々な植物が一本の木にからみついている。
このタブノキもそうだった。

見上げると空高く伸びてはいるものの途中には
オオタニワタリ(シダ植物)やハブカズラ(つる植物)、
ガジュマルかアコウ(クワ科)の根がからみつき(絞め殺しの木)
タブノキを被い枯らてしまおうとしている。
人間の手が加えられ、整備の行き届いている所の木々より
自然の中で生きるためのすべを身につけているこれらの
木の方が恐ろしくもあるが、たくましくもあり、私は好きだ。
自然の姿を見せてくれる木々の中を歩いていると心地よく
心穏やかになれる。
石垣島で遊ぶなら・・・フィールドネイチャー石垣島
スマートフォン・携帯サイトは・・こちら
