オカヤドカリが喧嘩をしているようにハサミを挟みあっていた。
よく見ると小さな方のオカヤドカリには宿がなかった。
宿の取りあい?それとも交換?
しばらく見ていると小さい方は後ずさりを始めた。

大きいほうのすぐ近くに割れた殻があった。
その後小さい方は宿に入ったが、何とすぐに出てしまった。
「早くはいらなくて大丈夫なの?」と思ったが
あわてて移動しながら結局入らず岩陰へ隠れていってしまった。
気にいらず別のを探しに行ったのか?
早く宿見つかるといいけどね。
余談だが、宿に隠れているお尻?の部分を大きくすると
ヤシガニに似ている。入る宿がなくなるほど大きく進化したのが
ヤシガニと言われるが、姿を見ていると分かる気がする。
下の写真はヤシガニ。

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